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あじさいのお手入れ方法 |
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特 徴
あじさい(ハイドランジア)は日本原産のアジサイが元になり、ヨーロッパで丈が低く、花の優れたものに改良されました。アジサイは奈良時代にはすでに親しまれ、万葉集にも詠まれてます。
場 所
屋外の半日陰の場所が適しますが、花を観賞している間は室内の明るい場所でもかまいません。冬の間は、寒さには強いのですが寒すぎると花芽が傷むので鉢土が凍らない程度の場所へ置きます。
水やり
水を好みます。鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えます。乾燥には弱いので、水を切らさないことがポイントになります。底面給水鉢の場合は、常に水を溜めた状態にしておきます。
肥 料
芽の動き出す4月頃から9月までの生育期には、化成の置き肥などを規定量与えます。また、液体肥料で代用しても大丈夫です。
アジサイは土のPhが花の色に影響するため、青・赤に分かれて専用の肥料も販売されており可能であればこれを使うと良いでしょう。
剪 定
花が終わったら剪定を行います。花後から7月下旬までに剪定を済ませます。8月以降の剪定は花芽分化を妨げますのでくれぐれも8月に入るまでに済ませます。
花のすぐしたには芽がありませんから、花より2節以上下の節で、強い芽のある節のすぐ上で剪定しましょう。この芽が伸びて、来年咲く枝になります。
植え替え
剪定と同時に一回り大きな鉢に、鉢植え用の培養土で植え替えます。また、関東以西の暖地では庭に植えることもできますが、水を好むので、あまり乾燥しない半日陰で寒風のあたらないところに植えましょう。
また、培養土も肥料同様、花色にあわせた専用肥料が市販されています。可能であれば利用すると効果的です。
なお、赤い色はアルカリ性土壌、青い色は酸性土壌となりますので、赤い花のアジサイには卵の殻や貝殻など石灰質のものを青い花のあじさいには未調整のピートモスをそれぞれ普通の培養土に少し混ぜておく方法もあります。 |

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