■ヒスイカズラ(翡翠葛) 学名:Strongylodon macrobotrys ⇒ご注文はこちら |
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フィリピン諸島のルソン島やミンドロ島などの限られた地域の熱帯雨林にしか自生しないマメ科の蔓性の植物です。
つるを伸ばしながら、高さ 20 メートル以上になり、春〜初夏にかけて、上から花房を 1 メートル以上も伸ばして,垂れ下がります。まるで、翡翠のような青碧色で、花が咲いたときは、自然物とは思えない不思議な感覚を覚えます。
耐寒温度は、10℃ほどと言われいます。冬場の理想は、加温が可能な温室での栽培で、春〜夏にかけての遅霜の心配が無くなった生育期には、無加温温室か、戸外で栽培をします。特にこの時期は、どんどんとツルを延ばし上へ上へと成長しますので、支柱やネット、フェンスで誘引をします。株がしっかりと充実していれば、写真の様な花を5月〜6月ごろ見せてくれます。
生育期の肥料とアブラムシ予防を忘れず、時間をかけてゆっくりと株を充実させること開花への近道です。
各地の有名植物園などで栽培されいていますが、一部では、絶滅まで危惧されており、非常に希少な植物です。 |
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ヒスイカズラ(翡翠葛)の苗(大株)※こちらは、株式会社 赤塚植物園の自社製品です。 |
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自社温室にて栽培したヒスイカズラです。
耐寒性は、10℃と言われ、九州以北では、加温が可能な温室が必要となります。
春〜夏にかけてしっかりと肥培管理を行うことで生育が増進、秋〜早春は、加温室にて管理をします。
最初の3〜6年は、株の充実を目的とした栽培で花がつかなくても晩秋には、100m程度まで剪定をしてしまいます。
株が充実し、茎がしっかりとした太さまで成長すると開花します。
⇒ヒスイカズラは、弊社の希少植物保管温室にて栽培されている植物の一つです。(ユートピアファームの開花前線へ)
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サイズ:7号プラスティック鉢植え / 1梱包あたり:1鉢まで |
¥ー(税込み・送料別途) |
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