私たち赤塚植物園の発足は、1956年(昭和31年)。
最初は、庭木の大量生産から始まります。以来、1964年(昭和39年)には洋ランの輸入生産、以降、観葉植物や鉢花を海外から輸入しての大量生産を行い、園芸植物の生産ノウハウや技術、海外では巨大植物プラントに学び、その技術と知識を蓄積してまいりました。
これまでに生産した植物の種類は、鉢花や草花はもちろん、庭木、観葉植物、球根植物、洋ランまで、また、近年では熱帯スイレンなどの水生植物や巨大宿根草(タイタンビカス)や多肉植物・サボテンなど、非常に多岐にわたる植物の生産を経験してまいりました。
これらの経験を糧に、清潔で軽い「土」、人にも植物にも優しい「土」、良く育つ「土」をキャッチフレーズに開発した家庭園芸用の土が「赤塚培養土」です。
安心して使える人にも花にも優しい培養土
◆ロットで品質管理されるている安心素材
◆ロットで品質管理されるている安心素材
園芸用に販売されている資材、例えば肥料には厳格な成分分析による構成成分の記載と省庁の承認が必要であったり、薬剤では明確な用法の記載があり、検査に裏付けされた適応植物の登録と表示が必要だったりします。
ところが用土にはそういった厳しい規制がありません。もちろん相応の理由もあるわけですが、結果的に一般に販売されている用土の価格には極端な差があり、当然品質にも大きな差があることになります。
赤塚培養土は、ココピートを主体として種々の材料を混合して製造されていますが、材料の入荷ロットによって産地やの品質の記録・検査・管理を行っています。
だから、稀に見るとても安全な園芸用の培養土なんです。
◆どなたでも肥料あたりしにくい培養土
◆どなたでも肥料あたりしにくい培養土
「植えつけ初期には元肥をいれなくちゃ!」と勇んで元肥を加えた結果、最初から培養土に入っていた肥料と合わさって、せっかく植えた植物が肥料あたりをおこしてしまったというトラブルをよく耳にします。また、植物によっては山野草のようにあまり肥料を好まないものもあります。さらに、草花の挿し芽に使う場合も多すぎる肥料は発根を妨げてしまいます。
そこで、赤塚培養土の元肥は、あえて少なめの約1ケ月分。
この量は元肥の追加なしでも初期生育に問題が出ず、元肥を追加しても肥料あたりしにくい量で、ビギナーからこだわり派までどなたが使っても安心して使える培養土です。
◆軽い!人にも植物にも優しい
◆軽い!人にも植物にも優しい
赤玉土と腐葉土を混ぜて土を作るという表現がされているのを良く見かけますが、年々と物流コストが上昇する現代では、こういった「重い土」をあえて使って生産する農家が激減しています。
店頭に並ぶ多くの植物(庭木など大型植物を除く)は、ピートモスなどを主体にしたとても軽い土を使って栽培されていますので、大きくなっても軽い土が好きです。
そのため赤塚培養土は、ココピートやピートモスを主体として、とても軽い土に仕上げています。小さい女の子でも持てるほど軽い土で取扱いも簡単で、人にも植物にも優しい培養土です。
◆FFCエースを使用
◆FFCエースを使用
赤塚植物園グループが開発した技術FFCテクノロジー⧉で生み出された土壌改質材のFFCエースが初めから加えられているので安心で安全な培養土です。
※FFCテクノロジー・・・水を改質する技術、水の機能を引き出す技術
※FFCエース・・・土の中の水を改質する土壌改質材
※FFCテクノロジー
・・・水を改質する技術、水の機能を引き出す技術
※FFCエース・・・土の中の水を改質する土壌改質材
他にもこんなに優れたところがいっぱい!
★いろんな植物に適応
★いろんな植物に適応
草花用、観葉植物用、球根用、タネまき用、野菜用など用途分けされた培養土がたくさん流通していますが、赤塚培養土は、"多目的に使用できる土"をめざして開発しています。
軽い土では転倒してしまう大型な樹木や土植えしない着生ランには不向きですが、多くの植物栽培において健全に育て上げることができる培養土です。
※多肉植物やサボテンなどの栽培においても使用するととても元気に育ちます。ただし、潅水管理が難しくなるのでお勧めできません。
★花壇の土には赤塚培養土を材料に!
★花壇の土には赤塚培養土を材料に!
花壇などたくさん土が必要な場所では、用土の材料として使うと良い。赤玉土と赤塚培養土を4:6程度(割合はあくまで参考例)で混ぜたものを花壇に漉き込みます。
そうすると、短期間で花壇の地力を復活して、植物を元気に育てます。
★透水性と通気性が抜群!
★透水性と通気性が抜群!
植物の根を健全に育てるには、水はけが良いことと、通気性が良いことが絶対条件ですが、赤塚培養土はとても透水性が良く、通気性も抜群です。
植物を植えつけするとまず根を伸ばし、それから、地上部の生育が始まります。根を健全に素早く育てることで初期生育が早くなり、乾燥や病気にも強くなります。
★商品規格は中サイズと大サイズ!
★商品規格は中サイズと大サイズ!
赤塚培養土には、商品のラインナップとして、大サイズと小サイズをご用意しました。しっかりとした素材管理の中で製造された清潔な培養土だから室内園芸にも気軽にお使いいただけます。
比較的コンパクトな室内園芸には小サイズを大きな鉢や花壇に使用する際には大サイズを利用すると無駄なく経済的です。
●アカツカFFCパビリオン●
赤塚培養土は、株式会社 赤塚植物園が運営する園芸専門直売店 アカツカFFCパビリオンでご購入いただけます。
●赤塚植物園オンライン 花の音●
●赤塚植物園オンライン 花の音●
赤塚培養土は、株式会社 赤塚植物園が運営するフラワーショップ花の音でご購入いただけます。
失敗しない培養土の使い方
1.水を含ませて土の準備!
1.水を含ませて土の準備!
植物の植え付けで失敗しないために一番大切なことは、植え付け前の用土にしっかり水を含ませてあげることです。
ジョウロなどに水(水道水で良い)を準備して、開封早々の土にたっぷりと水をかけてしっかり混ぜ合わせます。湿り具合としては、ぎゅっと握ったときに指先でつつくとぽろっと崩れる程度の固さの団子ができる程度。
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