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植物の栽培方法と特徴

植物の栽培方法と特徴policy

ディフェンバキア

ディフェンバキア01
 特徴/置き場所/水やり
肥料/植え替え/病害虫

特徴
熱帯原産のサトイモ科の観葉植物です。
葉のコントラストが美しく、高級感あふれる姿で人気の高い種類です。
室内の明るい日陰で育てます。

置き場所
一年を通じて明るい室内が理想です。
秋から春にかけてはカーテン越しの日光に当てると元気に育ちます。夏場は葉焼けに注意しましょう。
冬は暖房の効いた室内を好みますが、暖房が直接当たるような場所は避けましょう。

水やり
春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
冬は乾かし気味に管理し、土の表面が乾いてから2~3日空けて少量の水やりを行います。
空気中の湿度が高めの環境を好むので、葉への霧吹きをこまめにすると良いでしょう。

肥料
春から夏の終わりにかけて、2~3か月に1回緩効性肥料を置き、生育に応じて2週間に1回液体肥料を与えます。
秋から冬の間は肥料は与えません。

植え替え
2年に1回を目安に一回り大きな鉢に植え付けます。
温度が十分にある5月~8月頃が良いでしょう。
水はけの良い土を好みます。市販されている観葉植物用の土、あるいは赤玉土(小粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2の土などが良いでしょう。

病害虫
アブラムシは株元へオルトラン粒剤などをまいて予防します。
ハダニは定期的に葉への霧吹きや湿らせた布などで葉を拭いて予防します。
ハダニやアブラムシが発生した場合は薬剤を散布して早めに駆除します。
病気が発生した場合はすぐに殺菌剤を散布しましょう。