生産場所:第二農場
熱帯スイレンは、従来の温帯(耐寒性)スイレンと比べ、はるかにたくさんの花を、しかも簡単に楽しむことができます。アカツカではこの特性に早くから注目し、たくさんの品種の中から家庭でも育てやすい品種を選定して生産を行ってきました。
鉢花として手軽に楽しめるよう土や肥料にも研究を重ね、苗から開花株まで一貫して自社で育てているので、お買い上げいただいた後も長く楽しんでいただけます。
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手間がかからずたくさん咲きます
一鉢で30~50輪くらいの花が咲きます。
水替えも必要なく、半日以上日が当たれば、何もしなくても咲き続けます。 -
暑さに強く、日本の夏にピッタリ
アフリカ原産の熱帯スイレンは、暑さが大好き。
水温は40度になっても大丈夫。夏の暑い日差しの中、元気に涼しげな花を咲かせてくれます。 -
秋まで咲き続けます
熱帯スイレンは温帯種に比べ非常に花付きが良く、次から次へと蕾が上がってきます。
ですから7月から9月まで、毎月一回スイレン用の肥料を土に埋め込んでやるだけで、寒さで生育が止まる11月近くまで花が楽しめます。 -
小さな器でもOK
雄大なイメージがある熱帯スイレンですが、実際には小さな器でも栽培が出来るのが熱帯スイレンの特長です。
わずか直径20センチほどの容器でも充分に花が楽しめますが、40センチ程度のスイレン鉢がオススメです。 -
切花にしても楽しめます
花もちは3日間ですが、切花にしても楽しめます。
屋外では太陽光線があたらないと開花しませんが、室内ではある程度明るければ花が開き、良い香りも楽しめます。 -
毎日変わる花の表情
花は朝開いて夕方には閉じますが、3日間、開閉を繰り返した後、水没して終わります。
1日目は花の中心に黄色い大きなメシベが見えますが、2日目になるとオシベがきっちりと ドーム状になってメシベを覆うようになります。
3日目になると、固まっていたオシベが少し開き気味になってきます。 -
冬越しも簡単
12月、霜の降りる頃になって生育が完全に止まったら、球根を掘り出し、葉と根を切り落とし、練った赤玉土に包んでビニール袋に密封して室内で保存します。5月に入ったら芽が動いてくるので、新しい土で植え替えます。
☆マンションのベランダなど、凍らないところなら、そのままでも越冬します -
大きい器なら、花も大きい
同じ品種でも、鉢を大きなものに変えたり、水面の広い器に入れ替えたりするだけで、花も大きくなります。
もちろん葉の枚数や大きさも変わってきて、全体が大型になってきます。